ただし適した硬さでないと、丸呑みによる窒息の危険性もあるため、大人の指で簡単に潰せるくらいの硬さのものを少量ずつ与えましょう。
頼むのは気が引ける・・・というときは魔法瓶にお湯を用意して持ち歩くのも手です。
はじめて食べた食材でアレルギー反応がでた場合、量によっては重症化してしまう可能性があります。
ほのかに甘くて消化に優れたにんじんは離乳食にぴったりの食材です。特に皮の近くに栄養があるので、皮は薄くむいて使いましょう。やわらかくなるまでしっかりゆでてから、熱いうちにすりつぶすか裏ごししましょう。ペースト状にして野菜スープに入れるのも良いですよ。
初めて与える食材が含まれる場合は、必ずかかりつけ医が開院している時間帯を選ぶようにしましょう。
「〇ヵ月になったから」と月齢だけで離乳食を始めるのではなく、赤ちゃんが発している成長のサインを見て、離乳食を始めてみてはいかがでしょうか。
腎臓が成長過程にあるので、濃い味の食材は、赤ちゃんの身体に負担をかけてしまいます。
離乳食をあげるときは、赤ちゃんの様子をよく観察して、赤ちゃんのペースに合わせてください。
慣れてきたら少しずつ水分を減らし、ヨーグルトぐらいのかたさにしていきます。赤ちゃんの食べる様子や食材によって、かたさを変えていきましょう。おかゆはすりつぶさなくても食べられることもあります。 Clickmore 監修 管理栄養士
赤身の魚、ツナ水煮缶、鶏肉（ささみ・ひき肉）、高野豆腐、納豆、カッテージチーズ、よく加熱した全卵
食べるスピードが遅いからといって、赤ちゃんを急かしたり怒ったりしないようにしましょう。
離乳食とお風呂の順番に悩む！お風呂を先にするメリット、デメリットは？
初期・中期では妊婦(自分)用しかありませんでしたが、ここまできたらもう大丈夫だろう(無事産まれるだろう)ということで、赤ちゃんのお世話グッズもぼちぼち買い始めました。
離乳食が始まるころには、赤ちゃん用のスプーンを用意してあげると良いでしょう。スプーンは赤ちゃんの口のサイズに合っているか、握りやすいか、安全性は高いか（素材や塗料の落ちにくさ）、お手入れはしやすいかといったことをを考慮して選ぶと良いですよ。